縷流図書館

本を通してみる世界は、きっとまだ知らない世界。理系大学生による書評ブログ。

メンタリスト DaiGo 「メンタリスト DaiGoのポジティブ辞典」

こんにちは、Rukaです!

ヤバい、更新日が3日以上空いてしまった!

深く深く反省…(-_-;)

よし、切り替えだ俺!!

 

今回紹介する本は、メンタリスト DaiGoの「メンタリスト DaiGoのポジティブ辞典」です!

 

メンタリストDaiGoのポジティブ辞典

メンタリストDaiGoのポジティブ辞典

 

 

メンタリスト DaiGoさんのTwitterでつぶやかれた「心が強くなるつぶやき」を、まとめた本です!

背中を押す言葉、勇気が出る言葉、恋する言葉…etcなどなど、様々なポジティブになれる言葉がまとめられています。

 

まとめ方は辞書的になっており、目次から好きな言葉を好きな時に引けるようになっています。(かなり便利!)

 

また、DaiGoさんの愛猫のぬこさまとみこさまの写真が数多く載っております!

本書はぬこさま・みこさまの写真集ともみることができます笑

猫好きな方はぜひ😺

 

クソお世話になりました!!

この本は大学受験期に買いましたが、心が弱った時によく読んでました笑

自分はメンタル豆腐だったので、かなり救われた記憶があります笑

メンタル整えられました^_^

 

最後に

自分が気にいっている言葉を書いておきますね。

No.091

転んだときこそ、何かを拾って立ち上がろう。ただつまずき、転ぶだけではもったいない。その失敗で何かを学ぶからこそ、あなたは成長できるのだ。せっかく転んだのだから、何かを拾って次にいかそう。そう考えれば、あなたは転んだ分だけ確実に成長できるはずだ。 

 

それでは、また👋

 

 

 

結城浩 「数学ガールの秘密ノート 整数で遊ぼう」

こんにちは、Rukaです!

 

関西地方の台風、北海道の地震と災害続きですね…。自分は都内在住なので、直接的な被害はありませんでした。

両地方の皆様が1日でも早く普段通りの生活に戻れますよう、心よりお祈りしております。

 

それでは、本の紹介に移っていきますね。

今日紹介する本は、結城浩さんの数学ガールの秘密ノート 整数で遊ぼう」です!

 

 

初めて、理系っぽい本を紹介したかもしれない笑

 

この本は僕、ユーリ、テトラちゃん、ミルカさんの4人が、「数学」を学んでいく物語です。

 

…これだけだと、数学嫌いの人は敬遠してしまうかもしれない。

しかし!

むしろ、この本は数学嫌いな人達にこそ、読んでほしいです!!

 

なぜなら、登場人物達と一緒に数学について考えていくような、ストーリー構成になっているからです。

彼らと、数学に対する様々な疑問(この本では整数について)を一つ一つ解いていく。

なので、数学嫌いな人ほど、「わかった、なるほど!」という感覚が味わえると思います。

 

もちろん、数学が好き・得意な人も読んでも、新しい発見がある面白い本だと思います。

 

自分が1番面白いと感じた話は、素数に関するところですね(^^)

やっぱ、素数という数は奥が深い…。

(これ以上語ると、素数愛が溢れ出てしまうので、この辺でやめときます笑)

 

もう一度数学を学び直したい、数学の面白さを知りたいという方にオススメの1冊です。

数学ガールの秘密ノートシリーズは他にもあるので、そちらもお手にとってみてください!

 

それでは、また👋

夏川草介 「神様のカルテ」

こんにちは、Rukaです!

今日紹介する本は、夏川草介さんの神様のカルテです。

 

神様のカルテ (小学館文庫)

神様のカルテ (小学館文庫)

 

 

何年か前に、櫻井翔さん主演で映画化されて話題になった作品ですね。

 

神様のカルテ スタンダード・エディション【DVD】

神様のカルテ スタンダード・エディション【DVD】

 

 

映画は観たことがあったのですが、原作は読んだことが無かったので、読んでみました。

 

文章は一止の一人称で書かれており、一止は夏目漱石が好きなので、文調は夏目漱石の小説に近いものとなっています。

ゆえに難解な言葉が所々出てきますが、それも世界観を作る一つの要素なので楽しみながら読んでほしいです!

(作者のPNが『夏川草介』であることから、おそらく作者は夏目漱石が好きなんだろうな笑)

 

 

読んだ感想は、映画同様、いや映画以上に泣けました。涙腺崩壊、涙せきあえず。久しぶりに号泣しました(T_T)

 

特に泣けたシーンを紹介しますね。

主人公栗原一止が担当する患者の安曇さんが、亡くなってしまう。自分の処置は本当に適切だったのか悩む一止。そんな中、一止は安曇さんから自分に宛てた手紙を見つける。。。

 

もう、ここの手紙の内容が感動しました。

見開き1ページにも満たない手紙。それでも一止への感謝が丁寧に綴られていました。

自分は一止に感情移入し過ぎて、自分が手紙を貰った感覚で読んでいたので、凄く泣けました笑

 

皆さんにも同じ感動を受けてほしいと感じるような小説でした。切なくも、心温まる作品です。

ぜひ一読してみてください。

 

それでは、また👋

伊坂幸太郎 「アイネクライネナハトムジーク」

こんにちは、Rukaです!

かなり更新日が空いてしまった…。これではいけない!ここに更新日を「3日に一記事」を宣言します!!頑張れ、俺💪

 

さて、自己宣言も終わったので今日の本の紹介に移ります。今日紹介するのは

伊坂幸太郎アイネクライネナハトムジーク

 

 

です。

 

伊坂幸太郎氏にとっては、珍しい恋愛小説。

全体は短編集で構成されており、様々な人物の恋模様が描かれています。

 

ただ、それでも伊坂さん特有の「人同士の繋がり」がよく表れていました。いやむしろ、恋愛小説だったから、顕著に繋がりがみえたのかな。

 

短編ごとの登場人物達は一見関係なさげ。また時間軸もずれている。それでも、実は会社の知り合いだったり、家族だったり…。

そんな「繋がり」が読み進めていくうちにどんどん解かれていく。ミステリー小説での「伏線回収」に似た爽快感が味わえました(^^)

 

また、恋愛の形も、王道青春ラブストーリーではなく、少し大人な「これは恋と呼んでよいのか?」と思うくらいの関係性を数多く描かれています。

なので恋愛小説特有のドキドキ感は(良い意味で)少なく、「次は誰と誰が繋がるんだろう?」というワクワク感が強かったです。

 

恋愛小説を読み終わって、初めて「恋がしたい」よりも「伊坂さん、相変わらず凄いな」という感想が勝ちました笑

 

そんな恋愛小説では少しかわった読後感が味わえる「アイネクライネナハトムジーク」。

皆さんも是非読んでみてください!

 

それでは、また👋

 

 

 

 

 

JOHN ESCOTT 「Robin HooD」

Hello. I am Ruka!

 

久しぶりの更新です。

3週間も間を空けてしまって、すいません!!

大学1年の春先は、思っていた以上に忙しいんですね。あまり本を読む時間を確保できませんでした。(色んなサークルの新歓に参加し過ぎた

 

本を読む時間が無い、でもブログ更新しなくちゃ、ということでとった苦肉の策が

「洋書の絵本を読む」

という策です。

 

絵本でも洋書なら自分のためにもなるし、少しくらいどっかに需要あるんじゃないかなと思った次第です。

 

すいません、甘えだっていうのはわかっています。だけど許して!!

 

さて前置きが長くなりましたが、今日紹介するのは、JOHN ESCOTTさんの  Robin HooDです。

 

Robin Hood (Oxford Bookworms Library)

Robin Hood (Oxford Bookworms Library)

 

 

大学の図書館にあったのを借りてきました。(大学の図書館に洋書の絵本なんて置いてあるんですね)

 

日本ではディズニーからでているロビンフッドが有名なんじゃないかな。

 

ロビンフッド [DVD]

ロビンフッド [DVD]

 

 

自分が読んだ絵本は、主人公がキツネじゃなくて勇敢な青年でしたね。

 

あらすじは、国を追放されたRobin Hood が、仲間を集め国王に立ち向かいます。

さて皆さん、Robin Hood は偽名というのは知っていましたか?

Robin of Locksley という青年が国王に嫌われて迫害された際に、用いた偽名がRobin Hood なんです。

 

 

もう書くことないな笑

絵本だからしょうがないか。(自分に言い聞かせる)

 

 

何か付け加えるとしたら、洋書の絵本はとても読みやすく、英語初心者にはうってつけのジャンルです!

集中すれば1時間程で読み切れるのも魅力の一つですね。

自分もこれから英語の多読の一環として洋書の絵本を読んでいこうと思います。

(ブログ更新が滞りそうな時の頼みの綱にもなるしね笑)

 

それでは、また。

 

 

 

 

川村元気 「四月になれば彼女は」

 

こんにちは、Rukaです!

 

今日紹介するのは、川村元気さんの、「四月になれば彼女は」です。

 

四月になれば彼女は

四月になれば彼女は

 

 

妹に前に薦められた本で、

「久し振りに恋愛小説を読むか」

と、軽い気持ちで手に取り、読んでみました。

また現在彼女のいない自分に、ぴったりの本だとも思いました笑

 

  • あらすじ

4月、はじめて付き合った彼女から手紙が届いた。そのとき僕は結婚を決めていた。愛しているのかわからない人とーー。

天空の鏡・ウユニ塩湖で書かれたそれには、恋の瑞々しいはじまりとともに、二人が付き合っていた頃の記憶が綴られていた。

ある事件をきっかけに別れてしまった彼女は、なぜ今になって手紙を書いてきたのか。時を同じくして、1年後に結婚をひかえている婚約者、彼女の妹、職場の同僚の恋模様にも、劇的な変化がおとずれる。愛している、愛されている。そのことを確認したいと切実に願う。けれどなぜ、恋も愛も、やがては過ぎ去っていってしまうのかーー。

失った恋に翻弄される、12ヵ月がはじまる。

(本の帯から引用)

 

  • 感想

あのなんとも言えない読後感はなんなんでしょう。

孤独?切なさ?虚無感?どれもピンとこない

今の自分の語彙力では表現できない、複雑な感情がありました。

敢えて言うなら、切なさ1番強かったですかね。

 

 

「愛とは何か?」

 

主人公の藤代(ふじしろ)、彼の婚約者である弥生(やよい)、藤代の初めての彼女である春(はる)をはじめとして、他の登場人物達も上記の疑問について悩み考えています。

 

正直、恋愛経験の少ない自分にとっては、理解はできるけど納得いかないものもいくつかありました。

 

そんな中、共感できた部分がありました。

 恋は風邪と似ている。

 風邪のウイルスはいつの間にか体を冒し、気づいたら発熱している。だがときが経つにつれ、その熱は失われていく。熱があったことが嘘のように思える日がやってくる。誰にでも避けがたく、その瞬間は訪れる。

P61より引用)

これは「恋」を的確に表現しているなと。

どんなに永遠だと思える恋でも、その情動は冷め、いつかは終わりを迎える。

自分は高校時代に彼女がいたんですが、まさしく風邪をひいてる状態でしたね笑

 

でも、風邪が治る前に何度も同じウイルスに感染してしまう二人が、結婚まできっといくんでしょうね。

 

「恋は風邪と似ている」

このフレーズを生み出せる川村元気さんは、本当に尊敬します。

 

 

  • まとめ

青春ラブストーリーではなく、恋愛について考えさせられる1冊でした。

こういう本を読むと、今まで付き合ってきた恋人や、今好きな人のことを考えてしまいますよね。

 

最後に自分が思う恋愛について。

「恋とはスパイスと似ている。

無くても生きてはいけるが、あると劇的に人生が刺激的なものになる。」

 

それでは、また。

 

 

 

 

 

Oscar Wilde 「The Picture of Dorian Gray」

Hello.  I am Ruka !


はい、洋書の紹介ということで、挨拶は英語にしてみました笑

 

今後も洋書の書評の時は、挨拶は英語でいく所存です^ ^

 

 

さて今日紹介する本は、Oscar WildeさんのThe Picture of Dorian Grayです。

日本語訳で「ドリアングレイの肖像」ですね。

 

The Picture of Dorian Gray: Stage 3 1000 Headwords (Oxford Bookworms Library)

The Picture of Dorian Gray: Stage 3 1000 Headwords (Oxford Bookworms Library)

 

 

 

この洋書は、高校1年のときに学校から配布されたものです。

 

部屋を片付けている時に出てきて、

 

「読み返してみよう!」

 

と思い、ただ今書評に書いています。

 

 

  • あらすじ

美青年のDorian Gray(ドリアン・グレイ)が友人のBasil Hallward(バジル・ホールウォード)肖像画を描いてもらう。

そこにBasilの友人Lord Henry Wotton(ロード・ヘンリー・ウォットン)Dorianに美と若さの尊さを説く。

それに感化されたDorian

“I wish that I could always stay young and that the picture could grow old. ”

(「私はずっと若々しく、そして肖像画老いていってしまえばいいのに!」)

と願ってしまう。

 

するとどうだろう!実際に肖像画が年をとり、Dorianは年をとらなくなる。

しかし、調子に乗ったDorianが自由奔放に生き、悪い噂が増えていくようになると、肖像画にはDorianの醜悪さも現れるようになっていく

 

ざっくりとしたあらすじはこんな感じですかね。

 

  • 感想

一見すると、自分が年をとらなくなる魔法の肖像画を手に入れたように思いますが、ところがどっこい!

やはり最後にはDorianは報いを受けるんですよね。

 

Dorianは美貌があり富もあったけど、「人は年をとり、いつかは死ぬ」という普遍的な事実を受け入れられなかった、弱い人物だと感じました。

また、逃れられないものから逃れようとすることは、愚かだとも思いました。

 

 

実際自分も、「大学受験」という逃れられないものから、何度も何度も逃げようとした時期があります。

それでも最終的には戦わなければならないとなんとか自分を奮い立たせました。

(あまり結果は良くありませんでしたけど笑)

 

 

それと、自分の醜く嫌いな部分を受け止める器が、Dorianには無かったのだなとも。

 

誰にでも欠点はあるのだから、欠点から目をそらすのではなく、どう向き合っていくかが本当に大事なんじゃないかな。

 

むしろ、自分の汚い部分に目を向けて向けて、向き合った人こそが、最後には一番輝けるんじゃないかと思います。

 

 

  • まとめ

とまあ、なんか変に重たい感じになってしまいましたけど、本書はとても気軽に読めるファンタジーです!

英語のレベルも高校1年生レベルで読みやすいものとなっていますので。

 

 

しかし、

 

「いや、英語なんて本当に出来ないし、何年も英語に触れてないから洋書読めるわけねぇ!」

 

という人もいると思います。

 

なので、最後に日本語訳されている本のリンクも貼っておきますね^ ^

 

ドリアン・グレイの肖像 (新潮文庫)

ドリアン・グレイの肖像 (新潮文庫)

 

 

それでは、また👋